ある日飼っている犬に17ヶ月の子供が掴み上げられて、振り回されているのを見た若い母親。衝撃を受けた彼女ですが、よく見るとそこには深い理由が隠されていました。おかげで赤ちゃんを振り回した責任からも逃れることができた飼い犬。一体その母親は何を見たのでしょうか?!
新しく迎えた飼い犬との奇妙な朝

キャサリン・スビリシックは、新しく家族となったドーベルマンがそのような虐待的な行動を取ることなど1mmとも想像していませんでした。彼女は自分の子供と犬が仲良く一緒に遊ぶことができると自信を持っていたからです。
しかし、この出来事で彼女は気を失いそうになります。 しかし、なぜ?
ドーベルマンがとった赤ちゃんへの予期せぬ行動

このドーベルマンを家族として迎えた後、彼女はこの犬がこれほど暴力的になるとは思っていませんでした。ですがこの犬がどこからか救助された犬だったことは、彼女の頭の中に残る小さな心配点ではありました。ご存知のように、救助された犬の場合、厄介な行動につながる可能性のあるトラウマ的な過去を持っていることがあります。
それでも、彼女はこの犬がすぐに家族に馴染むことを期待して迎え入れたのでした。こんなことが起こるだなんて想像もしていなかったでしょう・・・
最も危険な犬種の1つと見なされているドーベルマン

ドーベルマンは場合によって、特に「危険」であると考えられています。もちろん、ほとんどの飼いならされた犬は、飼い主の手にふざけて遊びに来たり、ジャンプして純粋な愛情を込めて顔をなめたりしますが。
しかしドーベルマンやピットブルなどの特定の犬種は過去の経験から、適切に訓練されていないと、人間の安全を脅かす可能性があるのです。
しかし赤ちゃんと一緒に成長できる犬を飼うことを決意

キャサリンの家族は満場一致で新しい家族として犬を飼うことを決めました。キャサリンが赤ちゃん・シャーロットを出産してからすぐの事で、彼女は新しい赤ちゃんの仲間として犬を一緒に育てたいと考えたのです。
赤ちゃんが好きな事を一緒にすることができる「大の仲良し」として。いざ犬を飼うとなった時、彼らは多くの人があまり望まないような犬にも家族を与えてあげることが最良の選択肢だと考えました。
ドーベルマンを買わずに引き取ることに

犬を引き取ろうと考えた後、キャサリンは最寄りの動物愛護団体に連絡を取り、気になる犬がいるかどうか見に行きました。そして最終的に、犬の中で見ても最も大きいサイズのグループに属すドーベルマンピンシャーの1匹を選ぶことに。
その猟犬を引き取った彼女は犬をカーンと名付けました。彼女は引き渡しの際にカーンがこれまでに色々な経験して人生を歩んできたことを知らされました…
カーンの新しい家には新しいお友達「おむつを履いた赤ちゃん」が

キャサリンはリスクがあることも承知でしたが、カーンを家に連れて帰り、現在17か月のシャーロットと一緒に生活することにしました。犬のことを熟知した飼い主たちでさえ、このドーベルマンが完璧な行儀が良い犬だと保証することはできないでしょう。なぜならこの犬は前の飼い主からの虐待を経験していたからです。
実はカーンはキャサリンが引き取る1週間前に安楽死させられる予定でしたが、運命のねじれなのか生き残り、新しい家族に会うことが叶ったのです。
いつもと変わりのない日々―幼児と遊んでいたドーベルマン

そしてある日、恐ろしいことが起きました。カーンを引き取ってから僅か4日後、カーンは庭で小さなシャーロットと遊んでいました。これまでのところ、犬が増えたことによって家族が心配するようなことは何も起こっていません。
当然のことながら、キャサリンはシャーロットとカーンが初めどのように反応するか心配していましたが。
一緒に遊ぶ幼児と犬…その時!!

シャーロットとカーンが楽しそうに走って遊びまわっていた時、急に事件が発生し周りの家族を驚愕させました。カーンが急にシャーロットを口でつかみ、庭の芝生に投げ飛ばしたのです!!投げられたシャーロットは芝生に落ちたときに背中を打ったようでした。
そこにいた人達は一瞬の出来事に立ち尽くし、その目を疑いました。
挑発されたわけでもないのに、赤ちゃんのおむつを咥えて投げ飛ばしたカーン

キャサリンはカーンの暴力的行動に激怒し、落ち込みました。何がカーンをそうさせたのか。
彼女にはわかりません。しかしシャーロットがカーンを挑発するような何かをしたとは思えませんでした。
事件当時お皿を洗っていたキャサリン

カーンの動機がより謎であった理由は、キャサリンが2人の一部始終をキッチンから見ていたことも一因となっていました。彼女にとってはまさに悪夢のような出来事で、カーンの頭の中で何かが回転し始めているように見えたのです。
カーンがシャーロットの方を見た時、彼は赤色を見ていました。それが何かのアラームになったのか、彼は急にシャーロットを脅威とみなしたのです。カーンによって芝生に押し倒されたシャーロットを見て、それで終わればと心から願いましたが、残念ながらカーンの行動はこれでは終わりませんでした。それはまだ始まりに過ぎず、キャサリンがカーンを止めなければならなかったのです。
おむつをつかんでまるで人形かのように赤ちゃんを投げた

その後、カーンはそっと幼児を押しのけて、挑発して喧嘩を始めようとしたのです。しかし猟犬の悪意に気づかずさりげなく歩き続けるシャーロット。
それが腹立たしかったのか怒り狂った彼は、歯で幼児のおむつを掴み、庭で彼女を激しく投げました。キャサリンの言葉によれば、カーンはシャーロットを「縫いぐるみ人形」のように扱っていたのだそう。
状況がよく分からないシャーロット

泣いてはいなかったものの、シャーロットは急に攻撃されて驚いていたようでした。「自分の目で見ていなかったら、信じられなかったと思うわ」とキャサリンは後に話しています。
彼女は急いで、起こったことにびっくりしているかわいそうなシャーロットを助けに行きました。そうすると、突然今度はカーンが必死に吠え、地面に倒れたのです。家族全員一体何が起こっているのか完全にパニックになってしまいました。
赤ちゃんが無事だったことに驚いたが、ドーベルマンが負傷し救急治療が必要に!

キャサリンはシャーロットに駆け寄り、怪我やアザ、痛みなどがないか確認しました。しかしながら問題だったのはカーンの方だったのです!カーンは死にかけの状態で地面に倒れてしまいました。何が起こったのか分からないキャサリン。
「パニックになる」とは正にこの事でした。もしかしてカーンはシャーロットを何かから守ろうとしたのではないか?と考えたキャサリン。実はこれが正解だったのです。どういうわけか、カーンの英雄的な行動が彼自身に傷を負わせてしまい、キャサリンはすぐに彼を助けなければなりませんでした。一刻も猶予を許さない状態です。
瀕死のカーン。獣医にその傷を見せに行かなければ!!

カーンの傷は彼の命に関わるもので、今すぐに助けが必要でした。
この家族に迎えられてまだ4日。小さな友人となったシャーロットに愛情を見せた後に命の危機に瀕しているだなんて!まだ知り合って間もない女の子のために自分の命を危険に晒したその慈悲の心は素晴らしいものです。カーンは生か死かの瀬戸際にありました。
全く動かないカーン。すぐに医療機関に助けを求めます。

強靭なカーンが倒れたり理由・・・それは毒でした。毒は動物の大きさに関わらず、その動物を死に至らせることができる恐ろしいものです。
カーンは地面に倒れ全く動けなくなりました。それだけでなく急速に呼吸する能力を失っています。状況を理解したキャサリンは、誰もが認めるこのヒーローを救うために、早く行動しなければならないことをわかっていました。内心恐怖でいっぱいでしたが、家族を救うために必死です!
落ち着いて救助にあたるキャサリン

家族全員が室内に移動し、キャサリンはシャーロットを抱き上げて、他の家族に預けました。家族全員の安全を確認した後、キャサリンはカーンの傷口を見に行きます。
舌が口からぶら下がっていて、動かずに横たわっているカーンを見て彼女の心は非常に痛みました。すでに死んでいるようにも見えましたが、カーンが助かることを信じ、彼女は諦めませんでした。
フォードに乗せて病院へ

すぐにキャサリンは高ぶる気持ちと共にカーンを持ち上げて、車に運び入れました。車のエンジンをかけ、病院へ急ぎます。カーンの脈拍がかすかに感じ取れてはいましたが、彼がこの後どう急変するのか彼女には見当もつきません。
キャサリンは医者であるわけでもなく、毒が身体全体に行き渡るのにどれくらい時間がかかるのかも分かりませんでした。獣医に一刻も早くカーンを見せるべく、彼女は急ぎました。
その道中

キャサリンはカーンの勇敢な行動を思い、泣きながら運転していました。早く彼を助けたい!彼女は車で通りを駆け抜けて行きます。彼がリスクを負いながらもシャーロットを助けようとしたように、今キャサリンも同じように彼女自身がリスクを負いながらカーンを助けようとしていました。
彼女の気持ちが車のスピードをどんどん加速させてしまいます。彼女はただカーンを救いたい一心でいました。「私があんなに早く運転できると思ってもみませんでした。きっとアドレナリンがそうさせたのでしょうね・・・」そう彼女は後日語っています。
医療処置

ついにアクセルから足を下ろして、地に足を下ろしたキャサリン。信じられない危険運転の末、病院に到着したキャサリンは急ブレーキを踏み、雑に止めた車から転がるように降りました。あまりにも緊張した状態でアクセルを踏みっぱなしだったので足が思うように動かず、つまずいてばかり。
それでも彼女はカーンを車から抱き上げ、病院の中へ駆け込み、大声で助けを求めました。看護師や獣医達がカーンの救護にあたります。
無償の愛

「もし今カーンの体を持ち上げてと言われても、多分できないと思うわ」この日愛犬を運んでいた自分自身を思い出して彼女は話しました。カーンが庭で見せた動物の保護本能は、あの後キャサリンに伝染したのでしょう。
マルガスネーク(別名キングブラウンスネーク)がシャーロットに襲いかかろうとしているのを見たカーンを何かが突き動かしたのです!きっとそれは昔から全ての動物に宿るものなのでしょう。
カーンに救われたキャサリン

キャサリンに大きな借りができた彼女は何としてでもカーンに生きていて欲しい気持ちでいました。カーンが本当に彼女の家族の一員となった瞬間でもありました。彼女の子供達と同じようにカーンも大切な存在で、ソファの上で寝ることさえ許すようになったくらいです。
娘シャーロットは無事で元気ですが、愛犬の運命を知るまでキャサリンは休む気持ちにもなれません。看護師がカーンを救急治療室へ運び入れた時、キャサリンはとてつもない絶望感に飲み込まれました。
カーンの状態は?

カーンが緊急治療室へ運ばれてから約30分後。カーンの治療にあたっていた獣医がキャサリンの元へ話をしに帰ってきました。待合室に帰ってきた獣医が目にしたのは、部屋の中を足早に歩き回る汗だくのキャサリンです。
獣医に気づいた彼女は駆け寄り、カーンは大丈夫なのか?と詰め寄りました。
獣医の答えとは・・・

残念ながらカーンが回復するかどうかは未だ不透明な状態でした。「奥さん、まだ分からないです。できる限りの処置は行いました。今彼は体の中の毒とまだ闘っています。」と獣医は話します。「解毒は確かに効きますが、その程度までは分からないのです。
明日の朝ここへ戻ってきていただけますか?」キャサリンが求めていた希望の返答にはなりませんでした。でも彼女の努力なしではもっと酷い結果になっていたかもしれません。
眠れない夜

家に戻ったキャサリン。彼女の心はカーンを思う気持ちでいっぱいになり眠れなくなりました。何故あの時愛犬と娘がいたその場所に自分自身が居なかったのだろうかと、自責の念にもかられます。そのせいで誰かが犠牲になってしまった。
ましてや命まで危険に晒して・・・同時にキャサリンは安堵とカーンへの感謝を感じていました。しかし横になってもカーンのことを考えるばかり。
ついに翌日

人生で最も長いと感じた夜がついに過ぎ去りました。朝が来て、午前7時30分にベッドから起き上がったキャサリン。睡眠不足でしたが、彼女は家族のお世話をして、朝の家事をいくつか済ませ、前日と同じルートで病院へ向かいました。
しかし今回は安全運転です。病院が開いたらすぐに向かう予定でした。
緊張の瞬間

開業一番に病院に到着した彼女は、1人待合室で医師を待ちます。最悪の結果があることも予想し、心の準備をするキャサリン。勇敢なカーンはまたシャーロットと遊べるように元気になったのだろうか?それとも悲劇的な結果となってしまったのだろうか?カーンを心配するあまり、医師の報告が待てなかった彼女は、受付にカーンの状態を尋ねます。
ついに運命の結果を耳にするのでしょうか・・・!!
赤ちゃんを殺しかけたもの

カーンの結果を知る前に、キャサリンは愛犬とシャーロットを殺しかけた犯人のことを話しましょう。あの時、彼女の庭にはなんとこんな危険な動物がいたのです。
身近に危険な毒を持つ動物がいたことを彼女は信じられずにいました。カーンがいなければ、キャサリンやシャーロットが代わりに病院にいたかもしれません。カーンを殺しかけたこの動物は人間を完全に麻痺させる可能性だってあるのです。
これを見てください

あの時庭の上をよく見たキャサリンが目にしたのは、大事な家族を殺しかけた犯人でした。長く茶色の生き物が芝の上を這っていたのです!!すぐに真実が明らかになりました。カーンはシャーロットを襲っていたのではないのです。
カーンはシャーロットを必死に守ろうとしていたのでした。シャーロットの側にいたのは、オーストラリアで最も危険な動物の一つと言われる猛毒のヘビでした。カーンはそれを見て、信頼する仲間を助けようとしたのです!
自然をのさばる捕食者たち

オーストラリアは様々な種類の危険動物を有することで知られていますが、その中でもマルガスネークはオーストラリアの野生動物の恐ろしさを露呈する動物の一つとなっています。
このヘビに噛まれると、たったの数分で大人が死に至ってしまうほどの強力な毒素を持っています。もしシャーロットが噛まれていたら、おそらくもう命はなかったでしょう。大人より小さい子供の身体は毒素がより早く行き渡ってしまいます。
家族を守ったカーン

恐れを知らないカーンは純粋にマルガスネークからシャーロットを守ろうとします。当初はこのヘビとシャーロットの間に入るようにしていたカーン。どうすればシャーロットをヘビから遠ざけることが出来るのか分からなかったのでしょう。
結果的に噛まれてしまったものの、カーンはヘビを怖がらせることで追いやったのです。虐待に見舞われ不公平な人生に苛まれた彼でしたが、彼のことを心から愛してくれた最初の家族に全力を尽くしたのでした。
カーンの運命は?

今は家族の英雄として知られる勇敢なこのドーベルマンですが、まだ生き残れるのかどうかわかっていません。カーンはまだ知り合ったばかりの赤ちゃんのために命をかけました。17ヶ月のシャーロットの危険を感じたカーンは、おむつを掴んで彼女を持ち上げて、おもちゃの人形のように彼女を離れた場所へ放り投げたのです。
悲しいことにその結果カーンがこの危険な毒を持つ動物の餌食になってしまいました。
無力感

この時点で、可哀想なカーンはどうすることもできない状態でした。引き裂かれてしまったキャサリンの家族たちは、カーンが帰ってくる準備をすべきなのか、カーンのお葬式を考えなければならないのか分からずにいました。シャーロットの母であるキャサリンは、カーンがシャーロットに見せた優しさには恩返ししきれないと感じていました。
後日キャサリンはデイリーメール紙に「カーンは自分の命を呈してシャーロットを守ったのです。それからカーンはワンダードッグなのよ」と話しています。
ついにカーンの容体が明らかに!

話を元に戻します。愛犬の運命の結果を待っていたキャサリンは絶望感を感じていました。彼女自身どうしていいのか分かりません。ただただカーンを家に連れて帰って、また家族の一員として迎えてあげたいという気持ちでいました。
獣医師たちがカーンに全力を尽くしてくれたことは彼女も理解しています。彼らは解毒薬をカーンに打ちこの状態を乗り切ることを願っていました。
なんてことだ!

可哀想なカーンは短い人生の中で、救助された犬として様々な経験をしてきました。この新しい家族がカーンを動物保護団体から助け出しましたが、そのカーンが娘シャーロットを救う恩返しをしたのです。
この勇敢なドーベルマンがシャーロットのためにリスクを負った時、彼はまだこの家族に来て4日しか経っていませんでした。ヒーローとなったこの愛犬の行く末は一体?キャサリンはもう待てません!
安楽死?

この温かい家族に出会うまで、カーンは酷い状態で放置されていました。キャサリンはCourier Mailのインタビューにこう話しています。「ケリー・キンダー(ドベリンリングボーディングケンネルズのオーナー)がカーンを救出した時、カーンは飢えていて、殴打され肋骨を骨折していました。虐待された犬だったんです。
」なのでキャサリン達が引き取ると決めた時、彼らはカーンがどのような反応をするのかが分かりませんでした。「当時あまりにもひどい状態だったカーンは、安楽死させるか・させないかの瀬戸際にいたそうです。」そうキャサリンは話し続けました。
ただただ愛されたかった

何故カーンが必死に赤ちゃんを助けようとしたのか、キャサリンにはわかったような気がしました。「ずっと無視され虐待されていたカーンは、ただ見て欲しい、そして愛されたいと思っていたんじゃないでしょうか・・・なので新しく迎えてくれた大事な家族のためにとった行動として今回の出来事は理解が出来るんです」キャサリンは後日そう話しています。
果たして彼女はカーンを家に連れて帰ることが出来るのでしょうか?携帯を取り獣医に電話をかけました・・・!!
その時がきた!

カーンの状態を知りたくて獣医に電話をかけたキャサリン。カーンが自分の命を危険に晒した後、キャサリンができることはただカーンに深い愛情を与えることしかありませんでした。カーンには返しきれない恩があります!やっと担当の獣医に電話がつながりました。
その獣医はカーンが一晩中苦しんでいたことをキャサリンに報告しました。そしてカーンが生き残れるのかどうかについても話し始めました・・・
最終的な獣医の診断

キャサリンはカーンを家に連れて帰ることが出来るのかどうかが気になって仕方がありません。獣医はカーンの状態を更に話しました。その話によると・・・カーンは少しずつゆっくりと回復傾向にあるようです!!まだぐったりとした状態ですが、ヘビの毒で全身が麻痺する可能性はなくなったのだそう!キャサリンはこれを聞き、やっと安堵のため息が出ました。
解毒剤が効いたんだ!!でもちょっと待って・・・
いつ完治するのでしょう?

心配するキャサリンに、その獣医は「カーンは回復するから安心してくださいね」と声をかけました。アデレードのヘビの専門家によると、カーンが生き残ることができた理由は、ヘビが多量の毒をカーンの身体に注入できなかったからだそう。
もしそのヘビが持つ毒の全量をあの時カーンに注入していたら、彼の命は助かっていなかったでしょう。一命を取りとめたカーンと、そのカーンに助けられたシャーロットは今どこに?
また家族として一緒に・・・

安心してください。あの後カーンは家に戻り、家族と再会することが出来ています!!家族全員は彼の帰宅を心から喜びました。そしてキャサリンはこれまでになく家族と愛犬の安全に気を付けるようになりました。
カーンは永遠のヒーローとして、家族の心に刻まれたのです。感動の再会を果たした彼は、もう赤ちゃんではないシャーロットのボディガードとして今も家族と幸せに暮らしています。